048-749-1517
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導入事例紹介

部品供給倉庫でのリチウムイオンバッテリー使用例

急速充電器と車載充電器との充電実施比較

ユーザ様の概要

  1. 使用期間:6 月 16 日~ 6 月 19 日(この期間はコロナの影響により通常より稼働少ない。)
  2. 場所:部品を 24 時間工場に供給する倉庫。
  3. フォークリフト:2001/07 31201hr 使用
  4. 今までの鉛バッテリー使用個数: 3 個( 400Ah の鉛バッテリー)
  5. リチウムイオン電池:560Ah

グラフの見方

  1. キーオン(黒色):1 日約 11 時間
  2. 稼働():1 日約 2 時間 (コロナ影響で少ないが、間欠稼働で 24 時間稼働の場合、1 日 5 ~ 8 時間稼働とのこと)
  3. 充電():1 日 0.5 ~ 1.4 時間
  4. アイドル時間(水色): 1日8時間(間欠稼働でドライバーも使用するため、アイドル電源オフ時間を最大の 2.7 時間に設定。そのため、アイドル時間が長い。

充電残量(%)

  1. 1 回の使用で最大 15 %ほどを消費
  2. 間に充電は可能ですが、最繁期に連続稼働することを考えると 560Ah 必要

充電電流

放電電流

お客様へのお勧め

  1. 最繁期に連続稼働することを考えると 560Ah のリチウムイオンバッテリーをお勧め
  2. 急速充電器の導入をお勧め
  3. 400Ah の鉛バッテリー交換用 3 個は弊社にて回収をお勧め