導入事例紹介
部品供給倉庫でのリチウムイオンバッテリー使用例
急速充電器と車載充電器との充電実施比較
ユーザ様の概要
- 使用期間:6 月 16 日~ 6 月 19 日(この期間はコロナの影響により通常より稼働少ない。)
- 場所:部品を 24 時間工場に供給する倉庫。
- フォークリフト:2001/07 31201hr 使用
- 今までの鉛バッテリー使用個数: 3 個( 400Ah の鉛バッテリー)
- リチウムイオン電池:560Ah
グラフの見方
- キーオン(黒色):1 日約 11 時間
- 稼働(黄):1 日約 2 時間 (コロナ影響で少ないが、間欠稼働で 24 時間稼働の場合、1 日 5 ~ 8 時間稼働とのこと)
- 充電(赤):1 日 0.5 ~ 1.4 時間
- アイドル時間(水色): 1日8時間(間欠稼働でドライバーも使用するため、アイドル電源オフ時間を最大の 2.7 時間に設定。そのため、アイドル時間が長い。
充電残量(%)
- 1 回の使用で最大 15 %ほどを消費
- 間に充電は可能ですが、最繁期に連続稼働することを考えると 560Ah 必要
充電電流
放電電流
お客様へのお勧め
- 最繁期に連続稼働することを考えると 560Ah のリチウムイオンバッテリーをお勧め
- 急速充電器の導入をお勧め
- 400Ah の鉛バッテリー交換用 3 個は弊社にて回収をお勧め